演劇ファミリーMyu

プロフィール

◆みの~れと共に演劇作品を創造・発信

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2001年9月1日誕生。1年後の2002年11月3日、みの~れ誕生を祝う住民ミュージカル 「田んぼの神様(作・演出:大谷亮介、プロデューサー:能祖将夫)」を上演するために生まれた劇団。 2002年からスタートしたみの~れ舞台表現ワークショップにおいて、 講師たかぎひろみちの指導のもと、演劇作品創りの基礎を学ぶ。 2006年「こぶけやきが ないている(原作:野手利江、演出:筑内雅明)」で初のオリジナル作品を生み出す。 以来、地域の演劇活動の受け皿として、みの~れと共に演劇作品を創造・発信。 2007年からスタートしたプロデュース公演「ここで逢えたら…」は、シリーズ4作目を迎え好評を博している。 陰山泰(2009年)、田上豊(2010年)、大谷亮介(2013年)を講師に迎えた「みの~れ舞台表現ワークショップ」を 主体的に企画し、自らの充電と共に地域への演劇活動の広がりを推進している。

◆一家100人大家族

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市内外問わず小学1年生から入会でき、現在は70代まで一家100人大家族。 「わたしとあなたが理解し合う」理念のとおり、家族のような温かさと結束力がウリ。 演劇経験のない人から各分野の専門家まで様々な人たちが出逢いMyuファミリーを構成。 それぞれの特技・長所を活かして創造活動を行なっている。 脚本・演出・作曲もMyuファミリーが行い、それを支える照明・音響・美術などの裏方も充実。 東日本大震災直後には、オリジナル作品創りで培ってきた人材と経験を地域の役に立てるため、 小学生たちの心のケアを目的とした演劇ワークショップ「はっぴぃ☆ぷろじぇくと」を企画実施。 2013年からは中学校演劇部対象の演劇ワークショップをスタートさせ、学地連携に取り組み始めている。

◆広がる活動

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みの~れと共に歩む姿勢は揺るぎなく、 高校生以上のメンバーはみの~れ支援隊公演スタッフにも登録し、 イベント時のフロントスタッフとしてみの~れの運営を支える。 そのほか、みの~れの各種事業・組織にも積極的に人材を輩出。 町村合併後は、市内文化ホール3館の将来像をまとめた「小美玉市まるごと文化ホール」計画に基づき、 アピオスのオリジナル創造企画への役者・スタッフ派遣、コスモスのイベントへの出演など、 その活動領域が文化圏全体に広がっている。